2020年8月1日土曜日

[R] 2019年の読書メーター

2019年の読書メーター
読んだ本の数:53
読んだページ数:18698
ナイス数:354

雑談力が上がる話し方――30秒でうちとける会話のルール雑談力が上がる話し方――30秒でうちとける会話のルール感想
売れてたので読んでみました。How toというよりかは指南書ですね。内容は当たり前の事を雑談風に書いてますので、頭では解っているようなことを、再確認すると言った意味で読むのはありです。齋藤孝先生ブランドだからこのお値段でしゃーないかと言ったところなので、某古書チェーン店等でお求めするのが吉です。決して内容が悪いわけでは無いので、その点は誤解のないように。
読了日:12月11日 著者:齋藤 孝
ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜けピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け感想
一通り株式売買の用語などが分からないとチンプンカンプンなので、既に多少の売買キャリアのある人向けだわね。基本的にアメリカの市場での話なので、そのまま日本に置き換えるのはなかなか難しいかと。少し古めの話であるがピーター・リンチ氏の手法を、成功例、失敗例とも多種多様に語ってくれます。マンネリで多少飽きますが(^^;氏の手法は長期投資でありファンドの規模など、我々一般人には到底真似は出来ませんが、銘柄選びのヒントを多く与えてくれます。株式売買におけるマインドも。とりあえず一読ですね。
読了日:12月05日 著者:ピーター リンチ,ジョン ロスチャイルド
夜行 (小学館文庫)夜行 (小学館文庫)感想
以前、第一夜のみ電子書籍で無料だったのを読んだのだが、それから幾年月。祝文庫化!別々の話が最後に収束していく森見さん得意のパターンだわね。おちゃらけてる森見さんも好きだが、どちらかというとシリアスな方の作品だわね。ホラーテイストでもありながら、ありえん青春物でもあるし、森見さんの書く女性って本当に魅力的なんですよね。最後えっ!?何っ!?えっ!?ってなるのでそれはお楽しみということで。要約すると暗いところから急に明るい所に出るといつも以上に光が眩しいって感じです。もう一回読みたい。
読了日:11月09日 著者:森見 登美彦
ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット (電撃文庫)ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット (電撃文庫)感想
なかなか面白かったわね。フォルティッシモ回はワクワク感がありますね。セロニアス・モンキーのコードネームはニヤリとしてしまいます。またスキャッターブレインがキーワードになっているので、ロック好きのおっさんホイホイです。笑 最後のブギーポップはイケメンすぎて・・・終わりが儚く美しくて満足。化け猫とスキャットはダジャレですかね・・・
読了日:05月16日 著者:上遠野 浩平
ブギーポップ・クエスチョン 沈黙ピラミッド (電撃文庫)ブギーポップ・クエスチョン 沈黙ピラミッド (電撃文庫)感想
なかなか面白かったですね。パンドラを思い出したわね。メロー・イエローの突拍子もないキャラが良いわね。憎めないというか、ほのぼのしますな。青春ものですかね。
読了日:05月11日 著者:上遠野 浩平
ブギーポップ・イントレランス オルフェの方舟 (電撃文庫)ブギーポップ・イントレランス オルフェの方舟 (電撃文庫)感想
MPLSそれぞれの悲劇の物語。作者が映画「黒いオルフェ」を観て感銘を受けて出来た小品といった印象。ガール・ミーツ・ボーイな訳ですが、それに神話を絡めてユーモアたっぷりに描くブギーポップがまさに死神の様で良かったわね。終わりも美しさが残るわね。
読了日:05月11日 著者:上遠野 浩平
ブギーポップ・バウンディング ロスト・メビウス (電撃文庫)ブギーポップ・バウンディング ロスト・メビウス (電撃文庫)感想
織機ものですね。ちょっとひねくれたボーイ・ミーツ・ガール?"エアー・バッグ"に"イディオティク"とRadioheadからなのはニヤリとしてしまいます。蒼衣くんの奔走に脱帽です。全体としてはまぁまぁかな?
読了日:05月10日 著者:上遠野 浩平
ブギーポップ・スタッカート ジンクス・ショップへようこそ (電撃文庫)ブギーポップ・スタッカート ジンクス・ショップへようこそ (電撃文庫)感想
全然覚えてなかったけど、面白かったわね。オキシジェンのキャラが良いわね。その他にも色んなキャラが出てきて、今後の作品にどう影響するのか気になるところだわね。いつも空気なブギーポップが今作はカッコいいっす!!伊東谷の爺さんも良かったですね。
読了日:05月09日 著者:上遠野 浩平
ナイルに死す (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)ナイルに死す (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
クリスティ中近東ものの傑作である、ナイルに死す。ボリュームもさることながら、二重、三重と緻密に張り巡らされたクリスティ女史の筆致に翻弄されっぱなしですね。ミステリとしてだけではなくヒューマンドラマとしてみてもとても面白い。だいぶ昔にエジプトに旅行に行きましたが、当時の風景が甦りつつ、美しい印象が残る素晴らしい作品でした。
読了日:05月08日 著者:アガサ クリスティー
もの言えぬ証人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)もの言えぬ証人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
犬のボブで和む作品ですな。ポワロとヘイスティングズの掛け合いはやっぱり面白いし、この作品はヘイスティングズあってのものなので。犯人は意外な人物だし、登場人物は曲者ばかりで・・・。
読了日:05月07日 著者:アガサ クリスティー
カモフラージュカモフラージュ感想
森見先生が帯を書いていたので、モリミストとしては買わざるを得ずそっこー購入。とにかくめっちゃ良かった。元SKE48松井玲奈さんのデビュー短編集で、6編の色彩鮮やかな短編が詰まっております。いきなり彼女がいる上司との秘密の交際の話から始まり、次の"ジャム"はホラーテイストと、松井さんのこれまでの経歴からは想像もつかない衝撃作で先制パンチを承りまして、メイドカフェのヲタクとしては"いとうちゃん"に涙し、"完熟""リアルタイムインテンション""拭っても、拭っても"ともう文字数制限で書ききれないわね。最高でした。
読了日:04月24日 著者:松井 玲奈
ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
前半はトランプのゲームであるブリッジを知らないのでアレだが、知らなくても差し支えないと、いうかとにかく面白いのでみんな読んだらいいと思う。ラストまで読んでまた序文を読むと色々感慨深いわね。まぁブリッジのルールを知ってるに越した事はないです。ちなみに旧ハヤカワミステリー版だと刊行ナンバー1なので持ってたけど、巻末にブリッジのルールが図解で載ってるわね。
読了日:04月20日 著者:アガサ クリスティー
カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)感想
罪と罰、白痴、悪霊と読んだのでやっと読み始めたけど、上巻からいきなり面白いし重いわね。。とにかく続きを読むわよ。
読了日:04月05日 著者:ドストエフスキー
メソポタミヤの殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)メソポタミヤの殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
いやぁ面白かったわね。クリスティの中東の発掘現場を舞台とした作品だが、文章のプロではない物語の第三者的に位置にいた看護婦のレザランが綴るというちょっと変わった形式で語られる。ひょんなことから物語に巻き込まれるレザランだが、女性特有の興味深い視点からの考察や、ポアロを客観的に変人扱いしてたりするのが面白い。またクリスティ自身が2度目の結婚を考古学者であるマローワンとし、中東へ出かけることがなければ生まれなかったであろう作品であることを思うと感慨深いですね。
読了日:03月24日 著者:アガサ クリスティー
ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
Aの町でAが殺され、Bの町でBが殺され・・・という有名なABC殺人事件ですが、面白かったわね。やっぱヘイスティングズなのよ。
読了日:03月21日 著者:アガサ・クリスティー
競売ナンバー49の叫び (ちくま文庫)競売ナンバー49の叫び (ちくま文庫)感想
最初は面白かったのだが、仕事が忙しかったのもあり、読むのが断続的になった所為か、なんだかなぁって印象になってしまったわね。本編や併録されてる初期の短編にもバルトークやらバロやらフロイトやらが出てきたりするところがピンチョンを紐解く鍵なのかどうなのか、結局良く解らんww暇な時にまた読むわね。とりあえず他のも読みます。
読了日:03月19日 著者:トマス・ピンチョン
雲をつかむ死 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)雲をつかむ死 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
なかなか面白かったわね。飛行機を密室にしたててのお話。今回のポワロはあざといですねぇ。”人間は誰しも自分のことを語りたいという、押さえがたい欲望を持つものです。”という事で知らず知らず犯人はポワロに証拠を提出してしまう訳です。ほぉ。
読了日:03月12日 著者:アガサ・クリスティー
ブギ-ポップ・アンバランス ホーリィ&ゴースト (電撃文庫)ブギ-ポップ・アンバランス ホーリィ&ゴースト (電撃文庫)感想
またしても一般人の物語でした。合成人間どこ!?・・・かろうじてリセットが登場したくらいで。。ブギーポップがなかなか粋で良かったわね。結局はホーリィとゴーストのボーイ・ミーツ・ガール物ですね。
読了日:03月10日 著者:上遠野 浩平
百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez)百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez)感想
面白いかどうかでいうとなんとも言えないのだが、圧倒的だったわね。新天地マコンドを切り開いた一族が最後には滅亡する訳だが、ラストが美しい。序盤、中盤のあたりから出てきた人物が死んだ後の物語がたまらんです。心が洗われる感じ。すぐもう一回読みたいわね。まぁみんな死ぬw
読了日:03月06日 著者:ガブリエル ガルシア=マルケス
ブギーポップ・パラドックス ハートレス・レッド (電撃文庫)ブギーポップ・パラドックス ハートレス・レッド (電撃文庫)感想
この辺からリアルタイムで読んでたのですが・・・覚えてないw朱巳のキャラが良いですね。母役の千鶴も。。本筋とは別に色々意味深なサイドストーリーがあるので、ニヤけてしまわね。あとは合成人間的な戦いがほぼない異色の巻ですかね?面白かったです。
読了日:03月03日 著者:上遠野 浩平
ブギーポップ・ウィキッド エンブリオ炎生 (電撃文庫)ブギーポップ・ウィキッド エンブリオ炎生 (電撃文庫)感想
またブギーポップが空気なやつですね。オチ担当。色々濁して終わる系の上遠野サーガですが、ラストは・・・w面白かった。
読了日:03月02日 著者:上遠野 浩平
ブギーポップ・カウントダウン エンブリオ浸蝕 (電撃文庫)ブギーポップ・カウントダウン エンブリオ浸蝕 (電撃文庫)感想
この巻は、"最強"ことフォルティッシモに尽きますな。三平はなんだったのかww2巻ものなのでこんなところで。
読了日:03月01日 著者:上遠野 浩平
失われた時を求めて(1)――スワン家のほうへI (岩波文庫)失われた時を求めて(1)――スワン家のほうへI (岩波文庫)感想
吉川一義氏の岩波文庫(全14巻)新訳も残り14巻の発売を待つのみということで、1巻だけ買ってあったのを急いで13巻まで買い集め読み始めました。所謂プルースト的文章に始めは難儀するが、1巻を読み終わる頃にはそれが心地よくなるわね。まだ1/14なので面白いかどうかわからないけど、登場人物がそれぞれユニークで良かったです。巻末の訳者あとがきがなかなか興味ぶかいので先に読むのもありですね。注釈が丁寧な分、物語に集中するのが大変ですが、それも訳者の意気込みゆえですので。。。とりあえず最終巻が無事に出るのを祈ります。
読了日:03月01日 著者:プルースト
少女不十分 (講談社ノベルス)少女不十分 (講談社ノベルス)感想
まぁ面白かったかなぁと。帯の文句に"この本を書くのに、10年かかった。"てことで期待値が上がり過ぎた感は否めないけど、その文句は内容にも掛かってる訳で、ラストのまとめ方は見事だわね。
読了日:02月20日 著者:西尾 維新
新本格魔法少女りすか3 (講談社ノベルス)新本格魔法少女りすか3 (講談社ノベルス)感想
物語も佳境ということで、キズタカ達は苦戦を強いられるわけですな。魔法がジョジョっぽいわね。なるほどこれは西尾維新版のジョジョだったのかと今更気付いたわけで、次巻が最終巻とのことなので、4巻待機してます。出るのか。。。
読了日:02月20日 著者:西尾 維新
新本格魔法少女 りすか2 (講談社ノベルス)新本格魔法少女 りすか2 (講談社ノベルス)感想
なるほど新キャラツナギ巻だわね。りすかどこ?って感じだけど面白い。
読了日:02月20日 著者:西尾 維新
新本格魔法少女りすか (講談社ノベルズ)新本格魔法少女りすか (講談社ノベルズ)感想
めっちゃ面白かった。西尾維新の主人公の男の子は大体ダメな奴だけどキズタカはよう出来る奴やw第2話はなかなか衝撃だわね。ニヤけてしまった。。
読了日:02月18日 著者:西尾 維新
美徳のよろめき (新潮文庫)美徳のよろめき (新潮文庫)感想
なかなか面白かったわね。生まれも育ちも良い夫人節子が。若い土屋と姦通する話なんだが、この題材も三島氏にかかると美しさしか残らないわね。背徳な行為を通して、逆に魂の優雅さ故に美徳に洗練されてしまうわけですね。
読了日:02月16日 著者:三島 由紀夫
三幕の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)三幕の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
ポワロが脇役ってことですけど面白かったわね。バビントンさん報われなさすぎで泣いた。
読了日:02月14日 著者:アガサ クリスティー
掟上今日子の推薦文 (講談社文庫)掟上今日子の推薦文 (講談社文庫)感想
<忘却探偵>掟上今日子シリーズ第2作。前作は1話完結の連作短編集でしたが、今作は3章からなる長編ですね。そして語り部も新登場です。和久井翁の強烈なキャラクター印象的で、終わりが良かったですね。以下文庫化待って読みまする。
読了日:02月09日 著者:西尾 維新
掟上今日子の備忘録 (講談社文庫)掟上今日子の備忘録 (講談社文庫)感想
講談社BOX版を買い渋ってた結果文庫化されたので購入。<忘却探偵>こと掟上今日子シリーズの第1巻。設定の妙でなかなか面白いわね。しかも探偵が美人設定だしw1話完結の連作短編を5話収録してます。第2話は西尾維新らしい頓知の効いたヘンテコな事件で楽しい。最後の話はニヤニヤハラハラしながら読んだわね。今日子の探偵としてのルーツの巻ですかね。
読了日:02月09日 著者:西尾 維新
大いなる遺産(下) (新潮文庫)大いなる遺産(下) (新潮文庫)感想
とにかく素晴らしい作品だわね。下巻は荒波が吹き荒れますが、ラストのシーンに救われますな。ちと忙しくて上巻からだいぶ経ってしまったけど、やっとこさ読み終わった・・・。
読了日:02月08日 著者:ディケンズ
大いなる遺産(上) (新潮文庫)大いなる遺産(上) (新潮文庫)感想
長らく積読になってたのをやっとこさ読んだけど、面白いわね。急に金持ちになるとこんなもんかね。ピップの運命やいかに・・・翻訳が古いようだが、私は特に気にならなかったわね。エステラ萌え。下巻に行くわね。
読了日:01月31日 著者:ディケンズ
ネコソギラジカル(下) 青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)ネコソギラジカル(下) 青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)感想
戯言シリーズ読み終わったわね。下巻はちとダレたけど良かったですね。終わりはこんなもんかぁって印象だけど、シリーズ通して面白かったと思います。端的にいって西尾版京極堂かな?言葉責め。
読了日:01月26日 著者:西尾 維新
鼻感想
コンプレックスはアイデンティティだわね。
読了日:01月26日 著者:芥川 竜之介
羅生門羅生門感想
なかなか自己中心的な理論だが、切羽詰まった状況でも倫理や道徳を貫けるのかねぇ。
読了日:01月25日 著者:芥川 竜之介
老年老年感想
歳はとりたくないわね。
読了日:01月25日 著者:芥川 竜之介
ネコソギラジカル(中) 赤き征裁vs.橙なる種 (講談社文庫)ネコソギラジカル(中) 赤き征裁vs.橙なる種 (講談社文庫)感想
戯言シリーズ第6作。中巻。なるほど空回りの物語ということでそういうことですね。サリンジャーとバリンジャーはわろたけど。最後は急転直下。ラスト下巻どうなることやら。。
読了日:01月24日 著者:西尾 維新
ネコソギラジカル(上) 十三階段 (講談社文庫)ネコソギラジカル(上) 十三階段 (講談社文庫)感想
戯言シリーズ最終作。3部作の上巻。今までのシリーズがこの為にあったような感じで色々と憑き物が落とされていきます?面白い。とりあえず先読もうかね。
読了日:01月24日 著者:西尾 維新
ヒトクイマジカル<殺戮奇術の匂宮兄妹> (講談社文庫)ヒトクイマジカル<殺戮奇術の匂宮兄妹> (講談社文庫)感想
戯言シリーズ第5作。雰囲気がガラッと変わって佳境といったところですね。死とはなんぞや。
読了日:01月22日 著者:西尾 維新
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
なるほどこれは最高傑作といっても過言ではないわね。出来過ぎてる感はむしろエンターテイメントということですかね。見事にクリスティの罠にハマりましたわねww
読了日:01月21日 著者:アガサ クリスティー
ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師 (電撃文庫)ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師 (電撃文庫)感想
やっぱこれは良いお話だわね(;´༎ຶ ਊ ༎ຶ`)シリーズの中でも特に心に残りますな。いつもの人達はほとんど出てこないわね。まさかの過去作のあの方のその後の様子が窺い知れます。名作です。
読了日:01月21日 著者:上遠野 浩平
サイコロジカル 下 (講談社文庫 に 32-5 西尾維新文庫)サイコロジカル 下 (講談社文庫 に 32-5 西尾維新文庫)感想
戯言シリーズ第4作下巻。ラスト戯言すぎたわね火車かよww下巻はスリリングで面白かったです。色々ずるいけども。。。シリーズも佳境と言いたところですかね。
読了日:01月19日 著者:西尾 維新
サイコロジカル 上 (講談社文庫 に 32-4 西尾維新文庫)サイコロジカル 上 (講談社文庫 に 32-4 西尾維新文庫)感想
戯言シリーズ第4作上巻。久しぶり?に玖渚がまともに出てきますね。玖渚のかつての<仲間>兎吊木を訪ねて山奥の研究施設に向かう訳ですが・・・上巻は事件が動かないのでちとダルめ。シリーズの核心に迫っているような感覚があり、ラストなかなか衝撃。とり合えず下巻へ。
読了日:01月18日 著者:西尾 維新
クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子 (講談社文庫)クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子 (講談社文庫)感想
戯言シリーズ第3弾。今回はいーちゃんと人類最強の請負人との学園物?です。学校という閉鎖環境から一人の少女を救出するべく行動する一大スペクタル!犯人は意外性があるかもしれません。とにかくいーちゃんの戯言が突き刺さりますわね。子萩ちゃん良き。
読了日:01月17日 著者:西尾 維新
クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識 (講談社文庫)クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識 (講談社文庫)感想
戯言シリーズ第2作。前に読んだはずだがこんなに面白かったっけ?殺人鬼零崎人識と出会い邂逅する話と、通い始めた大学での交流から発展する事件の2つが絡み合って、人類最強の請負人が出てきてなんや感やの話です。戯言遣いが最初から最後までしんどい話で心にグッときますw
読了日:01月17日 著者:西尾 維新
永すぎた春 (新潮文庫)永すぎた春 (新潮文庫)感想
T大生郁雄と古本屋の娘百子の婚約から結婚までの”永すぎた春”のお話。三島氏の著作の中では解りやすい部類の娯楽性の高い小説ですね。テーマが面白い。婚約の条件で結婚まで1年3ヶ月待たねばならない2人の危機を三島流に料理しているところが読みどころです。”雲の上人”なるあだ名の百子の兄、文学青年の東一郎の婚約で一悶着あり、、、ラストまで一気に読んでしまいました。
読了日:01月16日 著者:三島 由紀夫
夜明けのブギーポップ (電撃文庫)夜明けのブギーポップ (電撃文庫)感想
ブギーポップシリーズ第5作。第1作笑わない前夜の短編集。ブギーポップと炎の魔女のルーツの物語。なんと霧間誠一が生きて出てくるwぶっちゃけ合成人間大体良い人よね。面白かった。
読了日:01月14日 著者:上遠野 浩平
ブギーポップ・オーバードライブ 歪曲王 (電撃文庫)ブギーポップ・オーバードライブ 歪曲王 (電撃文庫)感想
ブギーポップシリーズ第4作。密室物ですね。大体カスタードパイだわね。
読了日:01月14日 著者:上遠野 浩平
ブギーポップ・イン・ザ・ミラー 「パンドラ」 (電撃文庫)ブギーポップ・イン・ザ・ミラー 「パンドラ」 (電撃文庫)感想
ブギーポップシリーズ第3作。男女の若者6人が”力”によってチームとなり話が展開していく青春友情物語ですね。三都雄のシーンはウルっときますねw1、2作とは毛色を変えてきてますがやっぱり面白いわね。
読了日:01月13日 著者:上遠野 浩平
ブギーポップ・リターンズVSイマジネーターPART.2 (電撃文庫)ブギーポップ・リターンズVSイマジネーターPART.2 (電撃文庫)感想
ブギーポップシリーズ第2作後編。終わり方がブギーポップ節満載で良いですね。結局は正樹と綺のボーイ・ミーツ・ガールむず痒いw
読了日:01月12日 著者:上遠野 浩平
ブギーポップ・リターンズVSイマジネーターPART.1 (電撃文庫)ブギーポップ・リターンズVSイマジネーターPART.1 (電撃文庫)感想
ブギーポップシリーズ第2巻。2巻物のPart1ということで物語が盛り上がる訳ではないのですが、前作ではほぼモブだったブギーポップが活躍し始めますw差し込まれるエピソードは大体中二的でムズ痒くなるけど、全体の雰囲気がほのぼのとしていて好きですね。統和機構など前作では明かされてなかった背景がぼんやりと見えてきます。
読了日:01月12日 著者:上遠野 浩平
ブギーポップは笑わない (電撃文庫)ブギーポップは笑わない (電撃文庫)感想
2019年アニメ化新シリーズ放送開始を祝して、約20年ぶりに再読。今や20数冊のシリーズとなったブギーポップシリーズの第1巻にして上遠野先生のデビュー作な訳で読むしかないですね。淡々とした空気感が好きですね。各章語り手が代わるそれぞれの物語が最終的に一つの物語として浮かび上がってくる形式で面白い。以下続刊の伏線も張られてるのでシリーズ全部読むしかないですね。上遠野先生の作品群はブギーポップシリーズ以外のシリーズともそれぞれ関係性があったりするので他のシリーズも読むしかないですよ。ともあれ先ずはこれから。
読了日:01月11日 著者:上遠野 浩平

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